肩の痛み

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肩の痛みは身体の痛みへ

長い間同じ姿勢を維持し続ける仕事、例えばデスクワークなどを行っていると、どうにも首や肩の周辺が凝って痛くなってきませんか?それは筋肉が疲れている証拠です。

長時間姿勢を変えずに作業を続けることで、筋肉は同じ方向に引っ張られ続けるので大きな負荷がかかり続ける状態となってしまいます。そうすると筋肉は緊張し、血液の流れが悪くなってしまいます。すると供給される酸素量が減り、さらには疲労物質である乳酸が溜まることで肩の痛みが発生してしまいます。

また、寝不足やストレスも筋肉に負担をかける原因となってしまいます。

筋肉が疲れているのならマッサージでどうにかなるのでは?さて、ここまで肩や首の痛みの原因について話をしてきましたが、肩こりなどが筋肉の疲労から引き起こされる症状だということは分かっていただけたかと思います。では「筋肉が疲れているのならマッサージでどうにかなるんじゃないの?」と思う方はいらっしゃいませんか?

そんな方は肩揉みをされた(した)ときのことを思い出してみてください。その場では気持ちよく、楽になったように感じるでしょうが、早ければ数時間後にはまた肩こりがやってくるでしょう。それはマッサージが表面の筋肉をほぐすことしか出来ないことが原因なのです。マッサージでは肩や首の筋肉が緊張する根本的要因を解消することが出来ません。

痛みが慢性化してしまう前に治療を行いましょう。

実際に肩や首の痛みを放っておくと末端神経を傷つけることに繋がってしまいます。
続いてジーンと響くような痛み・痺れが生じ、悪化すると神経などにも影響が出て頭痛までもが発生してしまいます。痛みが慢性化してしまう前に治療を行いましょう。

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